Garden & Location
約6000坪の広大な自然と
四季折々の彩り
庭園美に囲まれて、
一生忘れられない結婚式
19,566m²の敷地の中にある日本庭園「相楽園」は池泉回遊式(ちせんかいゆうしき)庭園で、壮大な自然美と品格に包まれたパノラマロケーション。
元神戸市長小寺謙吉氏の先代小寺泰次郎氏の本邸に営まれた庭園で明治18年頃から築造に着手され、明治末期に完成したものです。
庭園内には、飛石や石橋を渡り、流れや滝など深山幽谷(しんざんゆうこく)の景をみることができます。
蘇鉄園(そてつえん)や樹齢500年と伝えられる大クスノキ、春に咲くツツジの花や秋のモミジの紅葉も見事です。
また、重厚な正門と、国指定重要文化財である欧風建築の旧小寺家厩舎(きゅうしゃ)・江戸時代藩主の屋形船・旧ハッサム住宅のほか、茶室浣心亭(かんしんてい)が庭園の景観と調和し、ゲストの目を楽しませてくれます。
6000坪の広大な自然美が
ゲストへのおもてなし
都心とは思えない雄大な自然を抱き、庭園まるごとおふたりが貸し切って。
その景観はおふたりの挙式のために訪れるゲストへのおもてなし
きらめく空と風と光に、
永遠の愛を誓う。
見上げる空、降り注ぐ太陽、池に反射する光。
それらすべてに祝福されて、永遠の愛を誓う。歴史を紡いだこの場所で、今日ここから始まる、お二人の新しい物語。
何年たっても、よみがえる。
絶景ロケーション
時がどれだけたっても、歓喜の瞬間がよみがえる。
絶景とともにその感動やよろこびが、おふたりとゲストの心に一生残る、オリジナルウェディングに。
庭園のご案内、見どころ
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正門
小寺邸の時代からある、総ケヤキづくりの正門。瓦には、小寺家の家紋「庵木瓜(いおりもっこう)」が入っています。
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大クスノキ
永禄10年(1567年)、荒木村重が花隈城の鬼門除けとして植えたと伝えられています。樟脳の成分を含む、樹齢の長い木の代表格です。
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浣心亭 (茶室)
離れだった浣心亭(かんしんてい)と茶室又新亭(ゆうしんてい)・本館は戦災で消失。戦後、離れのあった場所に茶室又新亭を新築しました。
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船屋形
(重要文化財)江戸時代、姫路藩主が河川で遊覧に使っていた「川御座船(かわござふね)」の屋形部分だけが陸上げされたものです。建造年代は1682〜1704年の間と推定されます。
昭和55年に保存のため移築されました。木造2階建、切妻造桧皮葺(きりづまづくりひわだぶき)で内部は1階2階とも3室に分かれていて、前方よりも「床机の間」「上段の間」「次の間」となっています。木部は内外とも全てを春慶塗(しゅんけいぬり)と黒漆塗に塗分け、長押(なげし)や垂木(たるき)の先には金箔を施した飾り金具を打つなど非常に華麗で繊細な造りとなっています。現存する川御座船としては、国内で唯一のものです。 -
旧小寺家厩舎
(重要文化財)小寺謙吉氏が河合浩蔵氏に設計を依頼、明治43年頃に建築した厩舎(きゅうしゃ)です。円型の塔屋・急勾配の屋根や屋根窓・豊富な切妻飾り(きりづまかざり)など、変化に富んだ意匠で飾られています。広場に面して北側1階には馬車を入れる車庫、2階には厩務員のための宿舎、東側は高い吹抜けの天井をもつ馬房があります。
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旧ハッサム住宅
(重要文化財)英国人貿易商のハッサム氏が、明治35年頃異人館街(北野町)に建て住んだもので、設計は英国人によるものです。木造2階建、寄棟造棧瓦葺(よせむねづくりさんかわらぶき)の和洋折衷建築物です。昭和36年に神戸市が寄贈を受け、昭和38年に移築されました。前庭のガス灯2本は、明治7年頃当時としては非常に早い時期に、外国人居留地に街灯用として建てられていたものです。なお、阪神・淡路大震災時に屋根から落下した煙突を前庭に保存しています。
相楽園ロケーションフォト
人気 8 スポット
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①正門前
落ち着いた佇まいが印象的に
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②池の石橋で
水に映るまばゆい光と美しい花嫁衣裳
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③大クスノキの下で
100年の樹齢をバックに一生の記念になるフォトシーン
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④旧ハッサム住宅前で
100年の樹齢をバックに一生の記念になるフォトシーン
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⑤二階のテラスから
雄大な日本庭園の背景がおふたりのキャンバスに
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⑥広々とした芝生広場で
広大な緑が見渡す限に広がる絶景のロケーション
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⑦灯篭の下で番傘と
園内でも特に風情のある自然と情調が融合したスポット
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⑧蘇鉄園で
オリエンタルな雰囲気漂う蘇鉄園はまた違った表情に