〝Heart Factory Project”vol.21
~withコロナ時代のリアルウェディングレポート~
2021.6.3
挙式日 2021年4月14日
M&M様
Q1結婚式を実施するか悩んだポイントがございましたらお教えください。
日常生活で感染対策を心掛けて節度を持って生活していれば、感染するリスクは低いだろうと思っていたので、結婚式を実施するか悩んだということは特にありません。ただし、招待人数が多くなると感染のリスクも大きくなるので、親族のみで行いました。
Q2結婚式の実施に踏み切った要因をお教えください。
コロナ禍は先の見通せないものであり、収束を待っていてはいつ実施できるか分からないためです。
Q3感染対策としての工夫やこだわった演出、レイアウト等はございましたか?
式場からいただいた感染予防のメッセージカードを招待状とともに事前にゲストの方々に送付しました。
当日はゲストの方々には写真撮影や食事のとき以外はマスクの着用をお願いしました。
挙式時は座席をひとつずつ開けて着席してもらいました。披露宴会場ではパーテーションは設置したくなかったので、式場にお願いして前後左右の間隔をかなり広めにとってもらいました。
Q4結婚式当日のゲストの方の反応はいかがでしたか?
座席の間隔は広くとってあること、写真撮影や食事の際以外はマスクを着用してもらうことを事前に説明しており、当日も不安な様子は特に見受けられませんでした。
Q5未来のコロナ禍の新郎新婦様へのアドバイスをお願いします。
結婚式を実施したいけど感染のリスクも気になる。そういった気持ちをお持ちかもしれません。実施するのも実施しないのもどちらも正解かもしれません。私たちの場合は、プランナーさんとも十分に話し合い、ゲストに対する事前のお願いを徹底し、当日の席の配置や間隔もしっかりと検討したうえで実施しました。結果として、結婚式を実施して良かったと思っています。もし気になることがあれば、プランナーさんに色々と質問したり、みんながどんな対策を取ったのかなどを聞いたりして不安を取り除き、ぜひ素敵な結婚式を挙げていただきたいと思います。
担当プランナーから
会場ご見学にお越しいただいた際から約1年間、ご一緒に準備も進めさせていただいておりましたが
いつも前向きにご準備を進められている姿を見て、私自身がとても勇気づけられておりました。
ウェディングケーキ入刀の際には、拍手の代わりにクラッカーを鳴らすや
ご退場時には和装なので折り鶴シャワーをゲストの方へお願いする等、お二人らしいご結婚式を一緒に創らせていただきました。また当日は、ご新郎様のお誕生日当日だったということもあり、サプライズがあり、お二人はもちろんですがゲストの皆様にも終始、とても楽しそうな表情でお過ごしいただき、結婚式をしていただけて良かったと本当に心から思いました。お二人のご見学~ご結婚式当日まで全てそばで見守らせていただく事ができ、とても嬉しい気持ちでいっぱいになりました。お二人の末永いお幸せを心からお祈りしております。